会社概要

事業者名 株式会社シューマート
事業内容 ・靴大型専門店の運営
・足もとのお悩み相談サロン「あしる」の運営
・靴履物の開発、輸入
・インターネット通信販売
長野県を中心に、群馬、新潟、山梨、栃木、茨城と広域に出店し、広い店内は豊富な品揃えに加え、シューフィッター資格者が在籍していますので、カウンセリングやフィッティングによる足もとのお悩み相談も行っています。このような取組はシューマート店舗にとどまることなく、地域医療・教育機関・行政・企業様への足育講演、地域イベントでの足形計測、他企業との共創による出張足もとカウンセリングなど、店舗以外での足育活動も行っています。
創業 明治30(1897)年(当時は履物の卸売業)
設立 平成12(2000)年2月21日
資本金 4,132万円
従業員数 社員100名、パートタイマー250名(2025年8月1日現在)
売上高 78億500万円(2025年1月期)
代表者 代表取締役社長 五明 誠司
事業所 本社MAP
〒381-2233 長野県長野市川中島町上氷鉋1685番地13
TEL.026-462-0087 FAX.026-462-0090
物流センターMAP
〒381-2247 長野市青木島4丁目4番9号 (株)NTTロジスコ信越支店内
TEL.026-462-0083 FAX.026-462-0091
店舗
オンラインストア
営業品目 靴履物全般、及び関連商品
・スニーカー、スポーツシューズ、ランニングシューズ、紳士靴、婦人靴、子供靴、サンダル、長靴、スリッパ、シューケア用品、シューズアクセサリー、ソックス、バック、インソール
・足もとのお悩み相談、足もとのカウンセリング、靴のフィッティング、足育講演、地域イベントでの足形計測、出張足もとカウンセリング

会社沿革

 
1897年 履物卸売業・岡宮商事 創業
地域の履物流通を担う商いからスタート、地域に根ざした商業活動の礎を築く
1971年 5社合併により、株式会社シューマート 設立
高度経済成長期の消費拡大に対応し、業態を「靴の専門小売業」へと再定義
1972年 小売部門5店舗を開業
「品質×価格」の軸で事業展開、郊外型店舗の先駆けとして地域に浸透
1984年 物流センターを設置し、店舗配送効率を向上
1985年 社員オーナー制度発足
1991年〜1997年 標準化政策・商圏拡大へ本格着手
バブル崩壊後、効率化とドミナント出店戦略へシフト
→ 店舗の規模・商品展開をパッケージ化し、地方中核都市での出店を加速
1996年 不動産管理部門(SFCR)を設立
2000年 「シューマート」商標登録
グループ会社「株式会社サンドリームファクトリー」設立
社員オーナー制度を母体に、地域密着型経営を強化
松本村井店の営業を引き継ぎ、実質的な事業分社化が進行
2001年 シューフィッター資格者が社内に誕生
「足と健康」の専門性を追求する第一歩
以後、フットヘルスケア路線の原点となる
2003年 FC本部設立・チェーンオペレーションを体系化
大型郊外店の長野稲里店を開業し、大型化・複数業態化の布石に
修理靴の取り扱い開始 → 環境対応・サステナビリティへの配慮強化
2007年 楽天市場へEC出店
2008〜2009年リーマンショック後の低価格志向に対応
物流・在庫管理の強化と並行し、PB商品の育成や価格訴求型政策を推進
2010〜2013年 シニア市場に向けた「健康靴」強化
専門スタッフ育成・インソール対応売場を導入
2014年 足のお悩み相談窓口「あしる」新設
→顧客接点を「販売」から「フットヘルスケア」へと進化させ、来店価値を向上
2016年 オーダーメイドインソール「NorthwestFit」販売開始
"あしる"コーナーの標準店導入を通じ、体と歩行を支えるサービスへ転換
2017年 健康志向の高まりに対応し、「接客強化型売場」へ全面リブランディング
2019年 公式アプリを開始、ポイント・クーポンなどデジタル接点の整備を推進
2020年 サンドリームファクトリーがグループ全店の営業を譲受
グループ経営体制を一本化し、「足と健康の専門小売」へ経営集中 事業推進の実行力が強化される
2021年 長野県「健康づくり応援企業」に認定
→ 行政・地域と連携した社会貢献活動を推進
2023年 足のお悩み相談窓口「あしる」を事業の中核へと再位置付け
2024年 長野稲里本店をリブランディング、未来型モデル店舗として再始動
2025年8月 サンドリームファクトリーがシューマートおよびSFCRを吸収合併し、社名を「シューマート」へ統一
→ 新生シューマート発足、足と健康のリーディングカンパニーとして再出発