本当は怖い転倒事故。

【実は…転倒事故で亡くなる高齢者は交通事故の4倍】

高齢になると足や爪が変化し、筋力が衰えやすくなります。
段差だけでなく平面を歩いているときにもつまずきやすくなり、転倒することが多くなります。

厚生労働省の「人口動態調査」(20142020年)によると、2020年に交通事故で亡くなった高齢者は2,199人、対して転倒事故では8,851人。
交通事故で亡くなる高齢者の約4倍が転倒で亡くなっているとのことです。

何もないところでつまずくなんてことがあれば、年齢関係せずに注意が必要です。
それは思った以上に膝が上がっていないので、上手く足を使えていない。歩けていない証拠の一つなのです。


厚生労働省令和3年労働災害発生状況の分析等より、働き盛りの世代でも転倒事故は増えており、年間で約33,000人の方が就業時の転倒事故で労災になっています。

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