「健康のために運動を始めよう」「ちょっと遠くへ旅行に行きたい」と思っている方にまず最初におすすめしたいことがあります。それはお店で「自分の足を計測してもらう」ことです。
- 靴のサイズは「足長」だけでなく「足幅」「足囲」の3つで決まる
- 自己計測と専門計測では、足囲を中心に5〜10mm程度の誤差が生じるケースがある
- 合わない靴は足の疲れ・外反母趾・タコなどのトラブルにつながる
- お店では数値だけでなく、生活シーンに合った靴のアドバイスも受けられる
- 子どもの足は特に成長が早いため、定期的な計測が推奨される
靴のサイズは3つの数値で決まります
お店では足の長さだけではなく、長さ以外の数値も計測します。ここでは靴選びに大切な足の計測ポイントを紹介します。
靴選びに必要な足のサイズは「足長」「足幅」「足囲」の3軸で構成されます。
| 計測項目 | 測る場所 | 靴選びへの影響 |
|---|---|---|
| 足長(そくちょう) | かかとから最長の指先まで | 靴の「サイズ(cm)」に対応 |
| 足幅(そくふく) | 親指〜小指付け根の横幅 | 靴の「ワイズ(幅)」に対応 |
| 足囲(そくい) | 親指〜小指付け根の周囲長 | 締め付け感・靴ずれに影響 |
足囲の測定は自己計測が最も難しく、誤差が出やすい項目です。
計測した数値が出たら、次は「靴のサイズ表」との照らし合わせをして、あなただけのベストサイズを確定します。
【サイズの選定】
JIS(日本工業規格)規格表の靴のサイズ表を用いて、ベストサイズを確定します。 靴のJIS(日本工業規格)について知りたい方は、こちら
自己計測とお店での計測、何が違うのか
自分で測ったサイズは「目安」であり、靴選びの正解値にはなりません。ぜひお店に行って足と靴の専門家に計測してもらうことをおすすめします。
| 比較軸 | 自己計測 | お店での専門計測 |
|---|---|---|
| 測れる項目 | 足長のみ(メジャーで近似) | 足長・足幅・足囲の3軸 |
| 精度 | 足囲は誤差が出やすい | 専用ゲージで高精度に計測 |
| JIS規格との照合 | 自分では難しい | その場でベストサイズを特定 |
| アドバイス | なし | 生活シーン・悩みに合わせた靴提案あり |
| 費用 | 無料 | 多くの場合無料 |
「お客様の足は幅が狭いので、このメーカーの靴が合いますよ」 「たくさん歩くときの足の疲れの軽減には、このインソールが最適です」などサイズを測るだけではなく、お客様のシーンや目的に合わせた靴選びをサポートします。専門家に計測してもらうことで、測定データが靴選びのガイドブックに変わります。
合わない靴が引き起こすトラブル
足に合わない靴を履き続けると、以下のような問題につながる可能性があります。
- タコ・魚の目: 靴との摩擦が特定箇所に集中することで発生
- 外反母趾の悪化: 幅が狭すぎる靴による圧迫が原因のひとつ
- 足の疲れ・むくみ: 足囲が合わず、歩行時に余分な力を使う
- 姿勢の崩れ: 足元の不安定さが腰・膝への負担につながる
「少し痛いけど我慢できる」という状態を放置するのが、最も多い失敗パターンです。
足のサイズ計測についてのよくある質問
Q1. お店での足の計測は無料ですか?
シューマートでは足の計測を無料で行っています。購入が前提でなくても相談できますので、まずは気軽にお立ち寄りください。
Q2. 子どもの足もお店で測ってもらえますか?
はい、子どもの足の計測も対応しています。子どもの足は1年間で約1〜1.5cm成長するとされており、3〜4ヶ月ごとの定期計測が推奨されます。サイズアウトに気づかず同じ靴を履き続けると、足のトラブルにつながる場合があります。
Q3. 自分で測ったサイズと、お店で測ったサイズが違いました。どちらが正しいですか?
お店での専門計測のほうが正確です。特に足囲は自己計測で誤差が出やすく、JIS規格の靴サイズ表との照合にはお店での計測値を使うことを推奨します。自己計測の数値はあくまでも参考値として扱ってください。
本当のサイズを知って、ピッタリの一足を選ぼう
自分のサイズにぴったり合った靴を履くと、地面を蹴り出す感覚がしっかり働きます。 姿勢良く、どこまでも歩いていけそうなワクワク感があります。そんなポジティブな変化を、ぜひお店で体感してみてください。