災害から「足」を守る!普段使いもできる防災シューズのすすめ

皆さんは、もしもの災害時に備えてどんな準備をされていますか? 食料や水の備蓄、非常用持ち出し袋…色々なものがありますが、意外と見落とされがちなのが「足元」の準備です。

災害発生時、安全に避難し、その後の生活を送る上で足を怪我しないことは非常に重要です。一度足を怪我してしまうと、避難が遅れたり、傷口から感染症を引き起こすリスクが高まります。

地震などの災害では、実は「踏み抜き」による怪我が多く発生すると言われています。普段履いているスニーカーやサンダルでは、こうした鋭利なものから足を守ることはできません。
また、浸水被害の際には、長靴は水が入って歩きにくくなったり、脱げたりする危険性があります。スムーズな避難のためには、足元をしっかり保護してくれる靴が不可欠なんです。

では、具体的にどんな靴を選べばいいのでしょうか? 防災シューズに求められるポイントは大きく3つあります。

靴底に踏み抜き防止ボードが入っているものが理想です。これがあれば、瓦礫の中に隠れた釘やガラスなどから足裏をしっかりガードしてくれます。

浸水時にも対応できるよう、水が抜けやすく、重くなりにくい素材を選びましょう。足をしっかりホールドするスニーカータイプがおすすめです。

雨や浸水で濡れた路面、あるいは避難所などで水濡れした床でも滑りにくい、グリップ力の高い靴底が安心です。

「いざ」という時のために用意する防災シューズは、普段から履き慣れていて、日常使いもできる靴を選ぶことで、下駄箱や玄関に常備しやすくなります。普段でも活用できるような、足にフィットして歩きやすい靴を選んでおけば、いざという時にも迷わず履いて避難できます。

防災シューズの選び方を踏まえた上でおすすめしたいのが、ピースプロジェクトの防災シューズ。
普段から使えるデザインで、いざという時には足を守ってくれるスニーカータイプです。

PEACE PROJECT防災シューズ
ブラック(548152,558168)
23.0cm〜28.0cm(ハーフサイズなし)
¥4,389(税込)

シューマート全店にて販売中

ピースプロジェクトって?

このプロジェクトは、ピースマークを用いた商品化を推進して、売り上げの一部を寄付し「世界中の子どもたちの目を輝かせること」が目的です。
さらに活動を広げるためにNPO法人化し、東日本大震災をはじめとする災害時で支援活動を行っています。

「いざという時のために」と、靴箱にしまい込んだままの防災シューズはありませんか?新しい靴でも、気がつけば、カビが生えてしまったり、いざという時にソールが剥がれて使えない…なんてことにもなりかねません。
また、災害時は靴が汚れる場面が多くなります。

そこでおすすめなのが、防水スプレーです。あらかじめ靴全体に防水スプレーをかけておけば、水や泥を弾いてくれます。汚れがつきにくくなるだけでなく、ついてもサッと拭き取れるので、衛生的にも安心です。ぜひ、防災シューズと一緒に防水スプレーも備えておきましょう。

420ml-アメダス420(753992)
¥2,420(税込)
180ml-アメダス1500(753282)
¥1,650(税込)
60ml-アメダス600(753281)
¥770(税込)

さらに、折り畳める長靴なら災害時に収納しやすく簡単に持ち運ぶことができます。雨の日や水害も一足あれば安心のパッカブル長靴もおすすめです。

YMS-パッカブル400
ブラック(715237)
カーキ(715238)
S〜LL ユニセックス
¥3,839(税込)

取扱店舗

[長野県] 長野稲里本店、中野江部店、須坂店、佐久平店、諏訪店
[新潟県] 長岡マーケットモール店、上越ウイング店
[群馬県] 高崎飯塚店、高崎上中居店、伊勢崎宮子店、前橋吉岡店
[茨城県] つくば研究学園店
[山梨県] 甲府昭和店、甲府向町店