知っておきたい"子供の足と靴"のこと

知っておきたい
毎日履く靴だから・・・

お子様の靴、足に合っていますか?


毎日履く靴選びが大切なことはわかっていても、ついつい大きめの靴を選んだり、価格やデザインを優先してはいませんか。最近は合わない靴を履いていることで、外反母趾や扁平足、浮指などといった足のトラブルを持つ子供が増えてきているとも言われています。

なぜ、子供の正しい靴選びが大切なのか?この記事を通じて、たくさんの親御様に知っていただければと思います。


子供の足の特徴・成長

特徴1

足がやわらかい

特徴1あかちゃんの足
あかちゃんの足はやわらかい

あかちゃんの足は骨の配列が出来ているだけで、実はやわらかい軟骨状態。成長にしたがってカルシウムが蓄積され、骨へと成長していきます。

特徴1成長過程の骨
成長過程で、少しずつ骨が形成されていく様子

特徴2

足幅が広い

あかちゃんの足は、もっとも足幅が広い状態。その後、余分な脂肪が取れて細くなり、徐々に筋肉がつき、大人の足へ成長していきます。

特徴2足幅が広い
子供の足から、大人の足へ
特徴2足幅が広い
成長過程で、少しずつ骨が形成されていく様子

成長1

つちふまず

成長1つちふまず
つちふまずがしっかりした足

生まれてすぐのあかちゃんの足は、つちふまずがありません。3歳頃からつちふまずが出来てきます。

つちふまずは、全身を支えて弾みをつけたり、緩衛するのにとても重要。アーチ(※詳細は下記)は、足を屈曲させ、地面をつかむように指を踏ん張ることによって、形成されます。

つちふまずの形成には、3~6歳の時期に、屈曲性の良い靴を履いて歩くことが大切です。

成長2

数ヶ月で大きくなる

3歳半までは、半年で約10mm、以降は5mm大きくなります。だから、3歳までは3ヶ月ごと、3歳以降は半年ごとの靴の買い替えが目安。

足は毎日少しずつ大きくなるため、気が付かなかったり、小さなお子様の場合は自分で「小さくなった」と言えないので、定期的な計測や、靴のつま先を親が触ってきつくないか、チェックしましょう。

成長2数ヶ月で大きくなる
年齢で成長速度が違うのがわかる

子供の足の病気

合わない靴が、
足の病気を引き起こす!?

足は18歳ころまでは毎日成長し、1年に1cmほど大きくなります。すぐに成長するからと大きめの靴を履かせていると、脱げないように足の指を踏ん張ってしまい、地面を蹴って歩くことができず、扁平足になったり、指に余計な力が入るために曲がって、外反母趾になる危険性も。
また、小さい靴は、痛みは伴わずとも、靴の中で指が曲がり、骨の成長を大きく阻害してしまいます。「最近よく転ぶな?」と思ったら、靴が小さくなっているサインの場合も。

子供の外反扁平足
(がいはんへんぺいそく)

立っている状態でつちまず(アーチ)がはっきりせず、かかとを後ろから見たときに、外を向いている状態のことを言います。見つけ方として、靴の内側だけ減るといった特徴もあります。外反扁平足が関係しやすい症状として歩行が安定しない、疲れやすい、外反母趾などの足指の変形、運動量が増えたとたん足裏や膝・股関節が痛むといったことが挙げられます。

外反扁平足の図
足が内側に倒れこんでいる

子供に増えてる!
開張足・浮指

5本の指のつけ根を横に結ぶアーチの形が崩れて、甲がべたっと広がった状態が開帳足で、重心が不安定になり、足裏にタコができたり、指に体重が乗らずに、指が浮いた状態の浮指になると、巻き爪につながったりします。

他には、足幅(広くなる)割にかかとは小さく靴が合わない、つま先がしびれて痛い、冷たい。足が疲れるいった症状が出る場合もあります。

開張足・浮指の図
骨のアーチがつぶれてペタンコ!

足の病気と関係してる!
足のアーチとは

足のお話でよく出てくる『アーチ』。足のアーチとは、「足の骨と筋肉などから形成されている弓なり状の構造」のことを言います。足にはこのアーチが3本あり、頂点3点で体重を支えています。

よく、「アーチが崩れる」といいますが、アーチが崩れると、足にかかる衝撃を和らげることができず、足が疲れやすくなり、足より上へと衝撃が伝わって膝や腰へも負担が。膝痛・腰痛は足からきていることも。

足のアーチの図
足の骨にある3つの“アーチ”

シューマートおすすめ!子供靴の選び方

靴のチェックポイントは
こちら

足にしっかりフィットさせることがポイント。ラクに着脱できるマジックテープがおすすめ。1本より2本タイプ、またはテープが折り返しになっているものがおすすめ。

素材

子供は大人より汗をかくので、通気性のよいメッシュ素材が、洗いやすくて衛生的。乾きやすいメリットも。

つま先

かかとを合わせて履いた時、足の指に動かせるくらいの、5mm~10mmのゆとりがあることが大切です。歩き始めはつま先が少し沿ったものが、つまづきにくいのでおすすめ。

靴底

安定感があり、靴底指の付け根部分が柔軟に曲がるもの。厚すぎ・薄すぎ・硬すぎ・柔らかすぎはNG。大人が指1本で押して曲がる硬さがベターです。

かかと

体重を支えるために、かかと芯(カウンター)がしっかりとしたものが◎。柔らかすぎるとかかとがぐらつき、骨を支えることができません。足の変形、O脚、X脚の原因となる場合も。

サイズ

足の健やかな成長のために、シューマートスタッフがしっかり計測!正しいサイズを選んでもらいましょう。定期的な計測がおすすめ。大きめの靴、小さくなった靴はNGです。

子供の年齢や足の状態でも、足に合う靴は変わります!まずは、スタッフに相談&計測がおすすめです♪

\サイズ計測についてはこちら/

よみもの ぴったりの1足を選ぼう「足の計測サービス」

要チェック!子供の「正しい靴の履き方」

靴の履き方って
こんなに大切・・・

靴の履き方って、学校で教わっていないですよね?実はこれってすごく大事なことなんです!履き方ひとつで、歩き方、身体のバランスがかわってしまうほどです。運動会で速く走りたい!というお子様には、ぜひとも教えてあげてくださいね♪

1. ベルトを外し靴をしっかりと持って履き口を大きく広げ足を入れます。

2. かかとがピッタリするようにかかとをトントンと軽く地面に打ち付けます。

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かかとトントン
かかとをしっかり合わせてあげよう

3. 甲の両側を中央に引き寄せ指で上から押さえます。

4. 2で合わせたかかとが離れないようにベルトを引っ張って強く止めます。

履いたらチェック

チェック1

指はグーパー動かせているかな?つま先のゆとりの目安は、人差し指との距離5㎜~10㎜

チェック2

足にくい込んでいないかな?すき間は多くないかな?マジックテープは甲に押さえつけるように止めてね。

チェック3

かかとはつぶさないで履いているかな?きちんと履かないと痛みが出たり、靴が早く壊れてしまいます。

はじめての靴を履かせる時期は、3m(20歩)歩けるようになったら

購入前は必ず両足を履いてみましょう。


半年に一度は必ずサイズを見直しましょう!

成長はそれぞれ違います。3歳までは3ヶ月ごと、3歳以降は半年ごとにサイズを見直し、購入前には必ず履いてみましょう♪

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