木型のマエストロ監修 やっとみつけた!幸せ♡PUMPS

この秋、新しくデビューした「幸せ♡PUMPS」。今までパンプスに苦手意識を感じていた方にもオススメしたい、安心の安定感とフィット感が特徴のこちらのパンプス。
設計したのは“木型のマエストロ”山崎毅さん。今回、なぜこのパンプスが出来たのか、また、安心の履き心地の秘密をお聞きしました!


木型のマエストロにお聞きました

木型のマエストロ監修
履き心地をフォローする
新しいパンプスの秘密

—— パンプスを履いて足がよく痛くなるのですが、解決方法はありますか?

山崎さん:今の木型は、外反母趾の方向けに親指部分の内側が広くなっています。そのため、木型の外側は削って、小指側をしぼっているものが多いのです。だから外反母趾でない方が履くと、足が前に滑ってしまったり、履いていると内側にシワが寄ってしまったり、指先に痛みが出ることがあるんです。
そこで、普通の足の人には普通の人用のラスト(木型)があるべき!と考えました。


—— なるほど!他にパンプスを作る上での問題点はありますか?

山崎さん:木型と型紙を別々の人が作ることが多いため、設計図がしっかりしていないこともあります。作る上で、パンプスの中心がズレていたり、つりこみが甘かったり強すぎたりして、結果、履きづらい、痛みが出るパンプスになってしまいます。


—— 山﨑さんは木型も型紙も作れるんですね!

山崎さん:そうですね。今回も木型に合わせて型紙を作りました。木型も型紙も同じ人が作るから設計図通りに作れる。設計図がしっかりしているから、履き心地の良いパンプスが作れるんです。


—— 今回の「幸せ♡PUMPS」を設計するにあたり、こだわったポイントはどこですか?

山崎さん:出回ってる多くのパンプスは、中心が左右どちらかに振れることが多いんです。ですので、今回作ったパンプスは、体重がヒールの中心に来るように作っています。まっすぐ、すんなり足入れができて、中心をしっかりとらえている。ポイントは“かかとの真ん中にヒールがくるから安定すること”。履くと指周りが楽なんです。ぜひこの安定感と履き心地を試していただきたいです。


株式会社ピース 山崎 毅さん

●Profile 1974年にエスペランサ靴学院、千代田デザイナー学院 服飾科卒業。ファッションショーのコーディネーターとして活躍後、渡仏し、イタリア アルス靴学院卒業。講師や中国パオロインターナショナルの社長を経て、2001年に株式会社ピース事務所を設立。現在も社長として、靴講師も勤めながら活躍しています。

株式会社ピース 代表取締役社長/全日本革靴工業協同組合連合会所属/イタリアアルス靴学院卒業/中堅技術者型紙講師/職業訓練校の講師/OSSOオーダー靴の百貨店での展開

※このパンプスは、設計上外反母趾の方にはおすすめしておりません。

幸せ♡PUMPS
こだわりポイント

履き心地をフォローする最大のポイントは、山崎さんが設計した木型と紙型。重心がかかる、かかとの真ん中にヒールが配置されているので、ぐらぐらせず安定感がある履き心地に。

インソールのつま先部分に瞬間消臭生地バクテシャットを使用しました。靴を脱いだ時のニオイが気になる...というときも安心ですね♡

歩いている時に大事なのが屈曲性。足に沿ってソールが曲がるから、踵がパカパカするというストレスからも解放されます。

LINE UP


□160-18150
ブラック(305700)
オーク(305701)
5㎝ヒール
¥5,489(税込)

シューマート店舗にて販売中

□160-18153
ブラックドークレ(327296)
オークドークレ(327297)
ブルーグレードークレ(327298)
3.5㎝ヒール
¥5,489(税込)

シューマート店舗にて販売中

※「幸せ♡パンプス」は、設計上外反母趾の方にはおすすめしておりません。

木型から見直して作製された「幸せ♡パンプス」。今までパンプスからなんとなく敬遠していた方も履くとしっくりくる方も多いはず。ぜひシューマート店舗でお試しください♡