本革とは、その名の通り動物の皮をなめして作られた本物の革のことです。実は一口に本革といっても、一般的な革靴であれば、表面(アッパー)には「牛革」、靴の内側(ライニング)には「豚革」というように、適材適所で異なる動物の革が使い分けられています。
今回は、本革ならではの魅力や、知っておきたいメリット・デメリットについて詳しくご紹介します。
- 本革は履くほどに足になじみ、フィットしていきます
- お手入れ次第で長く履き続けられます(お手入れ次第では10年ほど履けることもあります)
- 傷やシミがつきやすいため、定期的なケアが必要です
- 合皮と比べて価格は高めですが、使うほどに風合いと愛着が増します
- 「長く履きたい方」に向き、「手入れの手間をかけたくない方」には不向きです
本革シューズのメリット
履き始めは、少し窮屈な感覚があっても、履いているうちに革が伸びて足にフィットし、馴染んでいきます。
本革は、丁寧に手入れを行えば長く履き続けることができます。手入れ次第では10年ほど履くことも可能です。
本革は使い込むほどに風合いが増し、味わい深くなります。「自分だけの一足」という特別感も感じられます。本革は、履き込むほどに価値が育つ素材だと言えます。
本革シューズのデメリット
少しぶつけただけで傷がつきやすく、雨などの汚れでシミができやすいのも特徴の一つです。 また、傷をカバーしたり、濡れたり汚れたりした後の適切な手入れも必要になります。
本革も人間の肌と同じように乾燥することをご存知でしょうか。だからこそ、クリームやオイルを使って定期的に保湿し、乾燥や汚れから守ってあげることが長持ちの秘訣です。
こまめにお手入れをすることで、革の柔らかさや美しい色合いを保ちながら、長く愛用することができます。少し手間はかかりますが、手をかけた分だけ味わい深く応えてくれるのが、本革という素材最大の魅力です。
本革と合皮の比較
| 観点 | 本革 | 合皮 |
|---|---|---|
| 足へのなじみ | 履くほどに足にフィット | なじみは少なめ |
| 使うほどの変化 | 風合いが増し愛着がわく | 変化は少ない |
| お手入れ | 定期的なケアが必要 | 手入れは簡単 |
| 傷・シミ | つきやすい | つきにくい |
| 価格 | 高め | 手頃 |
「長く育てて履きたいなら本革」「気軽に扱いたいなら合皮」が選び方の目安です。
本革シューズについてのよくある質問
Q1. 本革シューズはどのくらい履けますか?
A. 丁寧にお手入れをすれば長く履くことができ、お手入れ次第では10年ほど履けることもあります。
Q2. 本革と合皮、どちらを選べばいいですか?
A. 長く育てて履きたいなら本革、手間をかけずに気軽に履きたいなら合皮がおすすめです。
Q3. お手入れは難しいですか?
A. 基本はクリームやオイルで乾燥と汚れから守るだけです。定期的に続けることで、柔らかさと色合いを保てます。
Q4. サイズ選びで失敗しないコツはありますか?
A. 足を計測してから選ぶのがおすすめです。シューマートでは全店で足の無料計測を実施していますので、お気軽にスタッフにお声かけください。
自分に合った本革シューズを選ぼう
本革シューズは決して安い買い物ではありませんが、使い込むほどに自分だけの味わいが増し、深い愛着が湧いてくる特別なアイテムです。
自分の足にぴったりと馴染む一足を取り入れることで、歩くたびに心地よさを感じ、毎日のライフスタイルがさらに豊かになるはずです。今回の記事を参考に、ぜひあなたにとってベストな本革シューズを探してみてください。
正しい靴選びは正しい測定から
シューマートでは全てのお店で、足の無料計測を実施しています。お気軽にスタッフにお声かけください。
※本記事は一般的な情報の提供を目的としており、疾患の診断や治療を目的としたものではありません。気になる症状がある場合は、必ず専門医にご相談ください。
関連する足のお悩み
・合成皮革シューズとは? 知っておきたいメリットとデメリット
・初めてのパンプス選び|就活・新社会人の足元を快適に
・ブーツを快適に履くための選び方|つま先・かかと・試着の3つのチェックポイント