購入する前に知りたい! 革靴とスニーカーのサイズの違い

普段革靴を履いている方がスニーカーを買うとき、学生さんが初めてローファーを買うとき、実際どのように選べばいいのか、それぞれの特徴を知った上で、よりフィットする革靴・スニーカーに出会っていただければと思います。


前回にお話ししましたが、革靴とスニーカーの足入れのサイズ感は違います。革靴は「捨て寸」と呼ばれるつま先部分に約1cmほどの遊びの空間を持たせています。あくまで目安ですが、革靴を選ぶ時は普段履いているスニーカーよりおよそ1cm〜1.5cm程度小さめを選ぶことをおすすめします。


スニーカーは、捨て寸がないため、足の実寸よりも0.5cm〜1cmほど余裕のある靴を選ばないと、つま先が窮屈になる傾向があります。一方、革靴はより足の長さに近いものを選ぶことになります。スニーカーの感覚で大きめを選ぶと、靴の中で足が動いてしまい靴擦れなどの原因になりやすくななります。


革靴とスニーカーの表記の違いを知ることは、靴のサイズ選びに重要です。お家に革靴・スニーカー・様々な種類の靴があればそれぞれのサイズを確認しておくことをおすすめします。自分の履いている靴のサイズがわかると、サイズの傾向がわかるので、スムーズな靴の購入に繋がります。
正しい靴選びは正しい計測から
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