縁の下の力持ち!土踏まずの重要性とは?

「長く歩くと、足が疲れやすい」……その悩み、実は足の裏の「土踏まず」がサインを出しているのかもしれません。今回は、土踏まずのすごい役割と、それが崩れると体にどんなトラブルが起きるのか、わかりやすく解説します!

「土踏まず」は以下の3つのアーチが立体的に組み合わさることで、私たちの体を支えています。

【内側縦アーチ】 いわゆる土踏まず。かかとから親指の付け根までをつなぐ、最も大きなアーチです。

【外側縦アーチ】 かかとから小指の付け根までをつなぐアーチ。体の安定性を高めるのに貢献しています。

【横アーチ】 足の指の付け根あたりを横に走るアーチ。足指の機能をサポートし、バランス感覚を保ちます。

これらのアーチが連動することで、足は最高のパフォーマンスを発揮できる傾向があります。

なぜ土踏まずが必要なのでしょうか? 主な役割は以下の通りです。

衝撃の吸収: 歩行やジャンプ時の地面からの衝撃を和らげます。

体重の分散: 体重が一点に集中しないよう、バランス良く支えます。

地面への適応: 凹凸のある不安定な地面でも、足を柔軟にフィットさせます。

もし、土踏まずこのアーチ構造が崩れてしまうと歩幅が短くなって歩くのが遅くなったり、つまずきやすくなったりと、歩行トラブルの原因となる傾向があります。 また、扁平足気味になり、足元からの衝撃がそのまま膝や腰に伝わりやすくなり、体全体のバランスが崩れやすくなることも。足の健康を保つためには「土踏まず」の存在を理解し、日々のケアを意識することが大切です。

足の健康を守るためのヒント

ずっと自分の足で歩き続けるために、今日からできることは2つです。

●「インソール」で支える 靴の中にアーチを支えるインソール を入れると、アーチの形状をキープでき、疲れが改善する傾向があります。

●靴選びの見直し かかとがしっかり固定され、自分の足にサイズにあった靴をぶことも大切です。

土踏まずは、私たちの体を支える「土台」です。この小さなアーチを大切にすることが、全身の健康を守る第一歩になります。