合成皮革シューズとはどんな素材? メリットとデメリットを紹介

合成皮革とは布地に合成樹脂を塗って革の質感に見せている、人工的に作られた革のことを言います。ソファやバッグ、車のシートなど身の回りに多く使われています。そもそも革を一切使用していないため、本革とは全く異なる特徴を持っています。

今回は合成皮革のメリット・デメリットについて紹介します。

合皮の素材は端的に言うと、ビニールやプラスチックの様なものです。性質上、水を弾きやすく、汚れがついても簡単に落とすことができるので、気軽に履くことができます。

ブラシでホコリを落とすだけでOK。目立つ汚れがある場合は、濡れた布で軽く拭くだけでも簡単に汚れを落とすことができます。お手入れが面倒な方にもおすすめです。

本革に比べて価格が安いので、気軽に買いやすいのがメリットです。ただ値段がリーズナブルな分、数年で買い替えなくてはなりません。

合皮は、合成樹脂を塗ってコーティングされているため、繊維のように折り曲げたり、伸ばしたりすることができません。本革と違い、履いているうちに伸びて足に馴染むということはありません。

合皮の場合は、経年劣化し加水分解を起こします。時間が立つと表面が剥がれたり、ヒビ割れを起こして行きます。

自分の目的に合った合成皮革を選ぼう

合皮はシーズンごとにこまめに買い替えたい、色々なデザインを楽しみたい方におすすめです。雨や水に強いので通勤や仕事シーンにぴったりです。

ぜひ自分好みの合皮デザインシューズ選びの参考にしてみてくださいね。

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