子どものための「足に良い靴」って?
知っていますか?正しい子どもの靴の選び方
軟骨と脂肪で形成された
デリケートな子どもの足
毎日履く靴選びが大切なことはわかっていても、ついつい大きめの靴を選んだり、価格やデザインを優先してはいませんか?最近は合わない靴を履いていることで、外反母趾や扁平足、浮き趾などといった足のトラブルを持つ子どもが増えてきているとも言われています。
では、合わない靴を履いているとどうなるの? 正しい靴の選び方は? 子どもの靴にまつわるアレコレを教えます。
意外と早い!子どもの足の成長
子どもの足のサイズは成長がとても早いです。特に春から秋にかけての暖かい季節に、足は著しく成長します。なので子どもの成長に合わせて靴も買い替える必要があります。子どもは自分から靴がキツイとは言えません。常日頃から子どもの足、靴に関心を持ち、成長に合わせた靴選びをしてあげましょう。
足だけでなくからだ全体が1年間で成長する季節は、4月から9月の半年で3分の2の成長、10月から3月の半年で3分の1成長すると言われています。これは植物の成長期と同じです。
足は一般的に年間10mm程度伸び、一時期20mm伸びる場合もあります。
サイズが合わない靴を履いていると?
大きめの靴は外反母趾や扁平足の危険性も。幼少期にきつい靴を履いていると、痛みは伴わないものの靴の中で足の指が丸まり、骨の成長を大きく阻害してしまう可能性があります。
すぐに成長するからと大きめの靴を履かせていると、足の指を踏ん張って地面をけって歩くことができず扁平足になったり、足の指に余計な力が入るために指が曲がって外反母趾になる危険性も出てきます。定期的に足のサイズを測ることが大切です。
最近多い子どもの足トラブルは「外反偏平足」!
土踏まずが形成されていない状態、立っている状態で足を後ろから見たときにかかとが内側へ倒れこんでしまった状態を言います。
そうなると、歩いたときの負荷がそのまま足にかかってしまい、疲れやすくなります。また靴が変形したり、かかとが靴の中に斜めに入るため脱げやすくなってしまうこともあります。
この場合、かかとのしっかりした靴で足を支えてあげたほうが良いでしょう。足をしっかり観察することは靴選びにおいて重要です。

かかとが適度に硬く、安定感のある靴をおすすめします。
子どもの靴の履き方とチェックポイント
お家でできる!足のサイズチェック!
子どもの足に靴が合っているかは、どのようにチェックすればいいのでしょうか? 自宅で簡単に確認する方法があります。
① 中敷きを外して床の上に置き、その上にかかとの位置を合わせてまっすぐ立たせます。
② 中敷きの外縁からつま先までの、いわゆる“捨て寸”(つま先部分の余裕)の長さを測ります。
③ 捨て寸が0.5~1cm以下ならば、その靴は小さいと判断し、ワンサイズアップの靴に買い替えましょう。
シューマートでは全てのお店で、足のサイズを無料で計測し、靴選びのアドバイスも致します。
試し履きは必ず両足を履いてみてください。
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靴えらびで重要なのはかかとです!かかとが固いことで足全体のバランスが取れ、グラつかずに歩けます。かかとを踏まないようにしましょう!

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